デスクトップマスコット「Apricot」をネットブックなどで動かす方法

Apricot FAQあんまり知られてなさそうな機能集に続き、Tipsっぽい感じでネットブックなどのPCで動かす方法を書きたいと思います。

尚、対象としているバージョンは、今回の冬コミで頒布する5.5を含む5.1以上です。

1, ソフトウェアレンダリングを有効化する

Apricot.exeファイルのフォルダ内にある「Scripts」フォルダを開きます。「Scripts」フォルダにある「ForceSoftwareRendering.py.tmp」を「ForceSoftwareRendering.py」にリネームします。
その後、Apricotを立ち上げるとソフトウェアレンダリングのみで描画するようになります。

「ForceSoftwareRendering.py.tmp」→「ForceSoftwareRendering.py」

2, ドロップシャドウを無効化する

Apricotのコンテキストメニューから「オプション」→「ドロップシャドウを有効化する」にチェックが付いている場合はクリックしてチェックを外します。

3, Aeroを無効化する

Windows Vista以上の場合、Aeroを切ることで改善できる場合があります。
というわけで、上記の2つであんまりパフォーマンスがよくならない場合は、切ることをお勧めします。


こんな感じで、設定し直すとネットブックなどのPCでもかなり快適に動かすことができるようになります。
(ちなみに、AtomのZ530で試した結果を元にしてます。)
ネットブックなどの環境で動かしたい方は、お試しあれ!