ロリ声とグラフィカルユーザインタフェース
この間、友人つっちーがustreamで喋ってた内容が凄く面白くて、いろいろ思いついたことがあったので、メモも兼ねて書いてみました。
ロリ声とシンセサイザー
友人の話によると、ここ最近のニコニコ動画で流行ってる音楽とかPerfumeの要素として「ロリ声とシンセサイザー」の組み合わせがキテるという話をしてました。
内容を勝手に強引にまとめると、このロリ声とシンセサイザーは、今に始まった分けではなく昔からあって、最初からあるロリ声を使うのではなく音をいじってロリ声にして音楽をつくったり、SPUNK HAPPYのように女性ボーカルを限定しないPerfumeのようなものもが過去にはありました。
最近では、ドラムンベース(または、ドリルンベース)とロリ声を組み合わせたものがあるそうです。
Shako-Paniの曲置き場
http://one.freespace.jp/shakopani/music.html
紹介された、Shako-Paniさんが作った「Erogenbass is dead」を聞いてみると、エロゲーからサンプリングしてきたと思われるロリ声とSquarepusherのCome on My Selectorからサンプリングしてきたものを組み合わせてるのが印象的で、ほんとかっこいいです。あと、次は個人的にAutechreでやって頂きたいです。
Squarepusher/Come on My Selector
イージーリスニングとシンセサイザー
更に、推し進めて一般化するとイージーリスニングとシンセサイザーの組み合わせがキテるんじゃないか、と話してました。
Squarepusher繋がりでいくと、μ-ZiqのMike ParadinasとAphex TwinのRichard D JamesのMike & Richなんか、CDを持ち込んで曲を作って、かっこいい音楽をつくってます。
また、Mike Paradinasは、イージーリスニングの音楽をつくってりします。
Mike & Rich/Mr. Frosty
そんな感じで、イージーリスニングとシンセサイザーの組み合わせは、合うんじゃないかということでした。
なぜ合うかという話では、シンセサイザーという電子的なものが(ロリ声を含め)イージーリスニングに合わせ易いんじゃないかと話してました。
ロリ声とグラフィカルユーザインタフェース
それで、実はこの話は音楽に限った話以外も使えるんじゃないかなぁ、と思ったわけです。
うまく整理は出来ていないのですが、シンプルなものやストイックなもの(グラフィカルユーザインタフェース, GUI)と、イージーリスニングに置き換える言葉ないので仮にロリ声みたいなものを組み合わせると、キテるものが作れるんじゃないかと思うわけです。
というより実際は、「Apricot」とか今回のコミケで用意する予定の「CDラベル」を作ってる時に、この文脈(または方法論)に乗せると話しやすいし、作りやすいと思います。
あと個人的に友人の話は、点と点がつながって線になった気がしたので、忘れないうちに書き留めとこうと思って書いてみたのでした。