デスクトップマスコット「Apricot 6.0」のテキストレイアウト
次期バージョンのデスクトップマスコット「Apricot 6.0」で取り組んでいることの一つにテキストレイアウトがあります。
というわけで、今日はApricot 6.0のテキストレイアウトの話を...
テキストレイアウト、簡単に言ってしまうと適切な位置で改行などを行ったりすることで、Apricotでは英語などのラテン文字列ではワードラップし、それ以外では一定の横幅で改行するようになっています。
お気づきの人も多いかと多いかと思いますが、5.6ではリンク表示(上の例では青文字かピンクの文字でハイライト表示)されている文字列がある場合は、上のスクリーンショットのように省略表示して改行していました。
今回これを見直し、通常の文字列とリンク表示の文字列を統一的にレイアウトするようにテキストレイアウト処理を大幅に書き直してみました。
というわけで、上のスクリーンショットのように6.0ではリンク表示される文字列も改行されて表示されます。
(ちなみに、6.0ではバルーンのデザインを白っぽい感じにする予定です。)
...あ、あれ、数週間を要したコーディングがこんな数行の文で説明が終わってしまうのか...!とかちょっと今書いてて愕然としましたが、下記のスクリーンショットのようにマウスホーバー時のアニメーションを考慮しなかいといけなかったり、いろいろ大変だったわけですが...
まぁ、気を取り直して、テキストレイアウト以外にも6.0では詳細表示時に一番下のタグ一覧を表示する箇所を一行表示にして下へスクロールようなったりしてます。
とまぁ、こんな感じ作ってますのでよろしくどうぞ!